タツヤ先生です!
格安SIMに早く変えるべきという話は何度もブログで書きました。
でも変えたいけど、手続きがややこしくてなかなか手がつけられない人も多くいますよね。
サルくん
そこで今回は格安SIMに変更する際に確認しておくべきことや、流れについてまとめました!
少し長くなりますが、なるべくわかりやすくまとめたので参考にしてくださいね(^^)
タツヤ先生
目次
格安SIMに乗り換えるまでに確認しておくべきこと
まずは格安SIMに乗り換えるまでに確認しておくべきことをまとめました。
- 自分のスマホが変更先の格安SIMに対応しているかを確認する
- キャリアで購入したスマホの機種残高があるか確認する
- キャリアメールで利用していたサービスをGmailなどに変える
- 基本的にクレジットカード決済が必要
自分のスマホが変更先の格安SIMに対応しているかを確認する
まず確認しておくべきことは、今使っているスマホが変更先の格安SIMに対応しているかです。
対応していない機種でも全く使えないわけでは無いですが、アプリが正しく動作しなかったりと不便する可能性が高いです。
格安SIMの公式ホームページに対応機種が載っているので、必ず確認するようにしましょう。
またSIMフリーのスマホではなくてキャリアで購入したスマホは、そのままでは使えずSIMロック解除をする必要があります。
キャリアを解約する前にSIMロックを解除したほうが何かとスムーズです。
キャリアで購入したスマホの機種残高があるか確認する
次に確認しておくべきことは、キャリアで購入したスマホの機種残高についてです。
キャリアを解約する際にまだスマホの残高が残っていた場合、
- 引き続き分割で払う
- 一括で払い切る
のどちらかを選ぶことができます。
しかしこれまで支払いの遅延が度々あったりすると、分割払いを断られてしまうケースもあるようなので注意しましょう。
また端末購入時に適用されていた割引が、解約によって無くなってしまいます。
なので毎月700円ほどの支払いで済んでいた端末代が、解約したとたんに毎月3,600円ほどになってしまったということもありえるので注意しましょう。
タツヤ先生
キャリアメールで利用していたサービスをGmailなどに変える
格安SIMに変更した際に不便に感じることの1つに、今まで使っていたキャリアメール(@softbank〜など)が使えなくなってしまう点があります。
そこでキャリアメールで利用していたサービスをすべてGmailなどのフリーメールに変え直す必要があります。
一度Gmailに変えてしまえば、機種やケータイ会社を変えるたびにアドレスを変更する必要がなくなります。
変更には時間と手間がかかると思うので、きちんとリストアップして変更していきましょう。
タツヤ先生
基本的にクレジットカード決済が必要
これは意外と盲点なんですが、格安SIMの支払いは基本的にクレジットカード決済になります。
口座引き落としや支払い用紙の送付などはしてくれません。
楽天カードなら年会費が無料な上に、誰でも5,000ポイントもらえるのでオトクです!
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審査も厳しくないので、まだクレジットカードを持っていない人は楽天カードをおすすめします(^^)
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格安SIMに乗り換える際にかかる手数料
次は格安SIMに乗り換える際にかかる手数料についてまとめました。
- 違約金
- SIMロック解除手数料
- MNP転出手数料
- 転入先の格安SIM会社の手数料
違約金
2019年の電気通信事業法改正により、3大キャリアはこれまで解約にかかっていた違約金(更新月前後を除く)の9,500円を1,000円以下に下げました。
しかし2019年以前のプランで使っているままの人は、変わらず9,500円かかってしまいます。
それを避けたければ、2019年以降にできたプランに一度変えましょう。
そうすれば違約金1,000円が適用される可能性が高いです(^^)
しかし、違約金が9,500円かかっても早く変えるべきです!
格安SIMに乗り換えることによって仮に月5,000円得したとしたら、2ヶ月で違約金が回収できます。
更新月を待つくらいなら、すぐにでも格安SIMで固定費を下げるべきだと考えます。
SIMロック解除手数料
前述の通り、今使っているスマホを格安SIMで使う際に、SIMロック解除が必要になります。
これをケータイショップで店員さんにお願いすると3,300円かかります。
しかし3社ともネットで簡単に行えて、ネットでSIMロック解除をする場合は無料です!
調べればすぐネットでする方法はすぐ出てきます。
なのでこの手数料と並ぶ手間は必ず省きましょう(^^)
MNP転出手数料
MNPとは、今使っている電話番号を格安SIMでも変わらず使えるようにするシステムです。
今まではこのMNP転出手数料が3,000円かかっていたのですが、なんと2021/04/01以降は3大キャリアとも0円になりました!
なのでMNP転出手数料については考えなくて大丈夫です(^^)
サルくん
転入先の格安SIM会社の手数料
契約する格安SIM会社によっては、契約事務手数料がかかる場合があります。
ですがこれも無料にしている会社も多いです。
いつもおすすめしている楽天モバイルも、ZERO宣言として契約事務手数料を0円にしています!
格安SIMに乗り換える手順(スマホは自分のをそのまま使う場合)
長くなってしまいましたが、最後に格安SIMに乗り換える手順をまとめました!
今回は自分のスマホをそのまま使うパターンについてです。
- 解約前にSIMロックを解除する
- MNP予約番号を今のキャリアからGETする
- 格安SIM会社を選んで申し込む
解約前にSIMロックを解除する
まずは解約する前にSIMロック解除をします。
2015年以降に発売されたスマホは、全て自分でSIMロックを解除できるようになっています(^^)
「ソフトバンク SIMロック解除」などと検索すれば、簡単にやり方が書いているので参考にしてくださいね。
MNP予約番号を今のキャリアからGETする
今の電話番号をそのまま使うために、MNP予約番号を今使っているキャリアからもらう必要があります。
これは専用のダイヤルで簡単に申し込みができます。
その際にオペレーターからしつこく継続利用を迫られることもありますが、無視しましょう(笑)
ゲットできたMNP予約番号は有効期限が15日なので、それまでに格安SIMへの契約を済ませましょう。
タツヤ先生
格安SIM会社を選んで申し込む
最後にお好みの格安SIM会社を契約して、MNP予約番号を入力することで電話番号が引き継がれます。
後日届いた格安SIMのSIMカードに差し替えることで、ついに利用開始です!
サルくん
オススメの楽天モバイルは現在3ヶ月基本料無料キャンペーンを実施中なのでお見逃しなく!
おわりに
格安SIMへの変更の流れをまとめました!
長くなってしまいましたが、やってみるとあっという間なので、是非チャレンジしてみてくださいね(^^)
タツヤ先生